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Tuesday, October 27 • 12:05pm - 12:45pm
マルチハイパバイザ環境の実現に向けた構築ノウハウと課題の共有

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OpenStackには、サーバ・ストレージ・ネットワークをはじめとした各コンポーネントを
組み合わせることで、用途にあった多種多様なシステムを構築することができる特徴が
あります。
この特徴により、例えば、仮想化環境と物理環境が混在したマルチハイパバイザ環境を
構築でき、ユーザから期待が大きな幅広いワークロードに対応したシステムを実現できます。

しかし、マルチハイパバイザ環境で本番稼働している事例は殆ど公開されておらず、
パラメタのチューニングノウハウなど、システム構築に必要な情報が不足しています。
また、エンタープライズのユーザが求める、障害時でもサービスを停止させない、高可用な
システムを実現するためには課題を解決する必要があります。

本セッションでは、高い可用性を備えたマルチハイパバイザ環境に対するユーザからの
要望、その構築ノウハウ、解決すべき課題を、以下のトピックを中心に実際の構築経験
を踏まえてご紹介します。

- 仮想/物理環境混在構成でのNova/Neutronの設定
- Cinderのマルチバックエンドの設定
- ハードウェア/ソフトウェア障害時の安全な切り替え


Speakers
QG

阿口誠司

Cinder pluginのメンテナ。Junoリリース以降継続して保守と機能強化を行っている。また、社内の検証環境でOpenStackシステムの構築も行っている。最近の興味はOpenStack... Read More →


Tuesday October 27, 2015 12:05pm - 12:45pm JST
Hakugyoku

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